Repair 7/リペア セブン

こんにちは!ゲストさん

"Repair 7" リペア セブンとは何?

"Repair 7"(リペア セブン)とは、 大きく分けて2つの意味を持つ名前として、株式会社オルタナティブがネーミングしたものです。
一つは、ここのサイト名「Repair 7.net(リペア セブン ネット)」、またはここのサイトで行われる全てのことを指します。
Repair 7.net(リペア セブン ネット)は、Repair/リペア、Refresh/リフレッシュ、Rebuild/リビルド、Restore/レストア、Remake/リメイク、Reform/リフォーム、Renovate/リノベートといった「修理」に関するあらゆる事業者と、私たち一般消費者との双方を最適なかたちで結びつけ、コミュニケーションや取引などを自由に行なえる場を提供するインターネットモール(WEBモール)です。
もう一つは、Repair/リペアRefresh/リフレッシュRebuild/リビルドRestore/リストア(レストア)Remake/リメイクReform/リフォームRenovate/リノベートという、頭文字に“Re”のつく、 修理・修繕・修復等、「なおしてまた使えるようにする」意味をもつ7つの単語の総称としてネーミングしました。
repair/リペア,rebuild/リビルド,restore/レストア,remake/リメイク,reform/リフォーム,renovate/リノベートの、7つの「なおす」という意味のある単語の総称として「Repair 7(リペア セブン)」と名付けました。

何の目的で?

高度経済成長の時代から今まで、私たちの経済を支えてきた「大量生産・大量消費・大量廃棄」。
それは、不要になれば捨てて買い直す文化「使い捨て消費」社会を形成し、私たちの生活水準を向上してくれました。
しかしその反面、地球環境には計り知れないダメージを与え続けてきたのも事実です。
大量生産、大量消費による大量のCO2排出による急速な地球温暖化と、限りある資源の大量なムダ使いによる資源の枯渇、 大量廃棄によるゴミの埋め立て処理のこの先50年の限界と、土壌に還らない有害物質の使用による環境汚染などなど。。。

私たちの経済を支えてきた「大量生産・大量消費・大量廃棄」。そこから「使い捨て消費」社会が生まれました。 処理できないゴミが毎日大量に処分場へ運ばれてきます。

このままでは・・・ということで、「循環型」社会を形成していこうと、国が3R(Reduce「ゴミを減らそう」)、 Reuse「繰り返し使おう」、Recycle「資源化しよう」)を推進するようになりました。
具体的にはリサイクルを促進する各種各所での法律化や、買う方ではグリーン購入法(再生材を使用した製品を優先的に購入しようと推進する法律)などを制定し、少しでも循環型社会をつくっていくための方法をハード面から進めています。
しかしながらまだまだ問題も多く、なかなか浸透していないのが実情です。
一つとして、全体的にリサイクルシステムがしっかり確立されていないという状況。
特に私たちが実生活で触れることの多い木材や樹脂製品のリサイクルがまだまだ確立されていないということです。
樹脂関係のリサイクルシステムは近年において急速に発展しましたが、 現状で分別廃棄のことを考えてつくられた製品や分別廃棄が容易にできるものなどは全体の一部に過ぎないないこと、 リサイクル現場での分別作業やリサイクルに至るまでの作業にも相当の労力と限界があること、 木材関係においては現状、各自治体によりほぼ焼却処分されてリサイクルできていないこと、 各地方自治体や消費者一人ひとりのゴミの分別にかなりの温度差があること等、 リサイクルを行われているのはゴミ全体のまだ一部に留まっています。
また根本的な問題として、 たとえリサイクル材を使用した製品だとしても、それを生産したり製造する時や、 それを使用した後に分別して素材をリサイクルすること自体に、相当分のエネルギー資源が必要で、 相当分のco2を排出してしまうという事実があります。

近年リサイクル技術が発展しましたが、素材をリサイクルするにあたり相当のCO2を排出することや、
分別作業などにかなりの労力が必要です。

また、3Rの中で最も優先すべきことで最終目標とされている「リデュース」に関しては、 節電や一般家庭ゴミの削減などの行為が以前より浸透してきましたが、 一般家庭ゴミ以外のリサイクルや焼却処分できないごみの量はまだまだ多いのが現状です。 それは「リユース」にも言えることで、まだ使えるものに関して言えば、 リサイクルショップやフリーマーケット、個人売買等の発展により再使用化が広がり、 製品やもののライフサイクルの延命化には一定の効果が得られてきたとはいえ、使えなくなったりして不要になったものは、 手段として一番簡単である「廃棄する」人が圧倒的に多いのが現状なのです。
それは、修理などで再び生かす手段やアイデアがあることを知らなかったり、その方法を知らなかったり、それを依頼できるところを知らなかったり、知っていても料金が割高なイメージ、修理 等サービス全体が不透明、そもそも面倒!などの理由で、 結果的に「廃棄」を選択する人がまだまだ多いのです。
3Rを一つひとつ紐解いていくと見えてくる理想と現実のギャップ。
それならば、修理などで製品やものを再び生かす手段や方法をもっと広めたり、 一方でそれらの良いアイデアをもっと創っていき「廃棄」以外の選択肢を増やしたりして、 製品やものを何度も何度も再使用していくライフ スタイルをもっと促進していくべきではないかと考えました。
そしてここではそれを「リユース」の中の「手段」として位置づけて、"Repair 7/リペア セブン"と命名しました。

製品やものを何度も何度も修理などでリユース(再使用・再利用)していくライフ スタイルをもっと促進していくべきではないかと考えてできたのが「Repair 7/リペア セブン」です。

本当のエコとは何か?

前述したように、再生材を多く使用した製品であろうと製造時には、特に大量生産品であれば製造時に必ず発生する資源のロスや、製品の使用時には直接関係のない、後に廃棄されるパッケージや包装、 ラベルや緩衝材等といった副資材関係なども貴重な資源を使用することになり、過剰包装や、 多く製品を作りすぎた場合などは資源の無駄使いとなっていることがあります。
さらに製品を構成する各部品の製造からそれを組み立て、包装し仕上げるまでの各セクションで必ず相当のエネルギー資源の使用と相当のCO2が排出されます。
またリサイクル時も同様に相当のエネルギー資源と労力が必要で、相当のCO2が排出されることは事実です。
株式会社オルタナティブは、本当のエコとは何かを真剣に考えました。
日本は本来「もったいない」文化が古くから根付いており、壊れたらなおしたりして、ものを大切にしながら 長く使用してきました。
先人達のライフ スタイルから考えると、何も大掛かりなシステムや最新技術などは必要ないのかもしれません。
本当のエコ。それは「今あるものを創意工夫しながら長く大切に使っていくこと」ではないでしょうか。

日本は「もったいない」文化が根付いており、ものを大切にしながら長く使用してきました。 本当のエコ。それは「今あるものを創意工夫しながら長く大切に使っていくこと」ではないでしょうか。

Repair 7.net/リペア セブン ネットが描く 「エコロジーエコノミー」

一方で、昨今の一向に改善の兆しが見えない経済不況。これ以上は望めないとさえ言われている経済成長。
今までの経済構造はモノをたくさんつくって売買することで成り立ってきましたが、 モノやゴミであふれ過ぎている現在、今までの経済構造では経済の成長はおろか、 使い捨て社会からの脱却ができないため循環型社会の形成も難しいと言われています。
この2つの問題をうまく解決していく方法はないか。。。
ならば、前述の"Repair 7/リペア セブン"に関するビジネスをもっと盛んにして、 リユースするライフ スタイルを提案していけば、社会を循環型にするだけでなく、 本当の意味でのエコロジーなエコノミー社会になっていくのではないか、と考えました。
しかし、「どこに頼めばいいのかわからない!」「相談しずらい!」「料金が不透明!」「会って説明するのが面倒!」 など、相談や依頼するにも敷居がとても高い修理やリメイク、リフォームといった修理・修繕業界。
その問題にメスを入れ、インターネットでショッピングする感覚でリペアやリメイク、リフォームなど、 あらゆる修理や修繕に関する全てのことを気軽に相談したり、複数社での相見積りを依頼できたり、 その中から自分にあった修理 事業者へ簡単に注文できたり、取引からアフターサービスまでその全ての管理などが、 簡単にインターネット上でできるようになれば、新品を買ったり買い替える前に、 まずは「なおせるかどうか」や「別の用途で使用できるかどうか」を自然と考えて 行動してもらえるようになるのではないかと考えました。
それが広がりこの市場が活性化すれば、結果的に使い捨て社会から循環型社会へと変えられ、 1つのエコロジーなエコノミー社会を構築できるのではないかと考えてできたのが、 ここ-Repair 7.net-リペア セブン ネット-です。

修理に関するビジネスをもっと盛んにしてリユースするライフ スタイルが増えてくれば、
社会を循環型にするだけでなく、本当の意味でのエコロジーなエコノミー社会になっていくのではないでしょうか。

Repair 7の目指す目標

「大量生産・大量消費・大量廃棄」による「使い捨て消費」社会はもう、過去の文化であり過去の遺産。
これからは、 エコロジー(環境にやさしい)エコノミー(経済)で構築する「循環型」社会をつくっていかなければなりません。 そのためには、 一人ひとりが「今あるものを創意工夫しながら長く大切に使っていくこと」を心掛けていくことが重要だと考えます。
そして一人ひとりが、 何らかの理由で一つの用途で不要になったものを再利用できるかどうかをその都度見直していく、 "多段階(カスケード)利用"をこれからは心がけていくべきではないかと考えます。
それは、" そのまま使えるかどうか"→"修理すれば使えるか"→ "一部や全部を使用して別の使い方で使用できるか"などの段階を経ながら再使用を繰り返し、 再使用が困難になった時にようやく素材リサイクルへと循環させる、という流れを私たちができるだけ作っていくことが、 資源の有効活用となり、ゴミの低減に大きく繋がると考えています。
それを広めていくためにここ“Repair 7.net/リペア セブン ネット”では、 さまざまなカテゴリーの様々な"Repair 7/リペア セブン"を紹介、 特にリメイクやリフォーム、リノベーションなど、 創造的に現在ある不要なモノから必要なものへとつくりかえていく方法などを例をあげてわかりやすく伝えていくだけでなく、 それを実際に行ってもらえる修理 事業者を検索できたり、そこから気に入った複数 修理 事業者へ相談や相見積りを依頼できたり、 その中から最適な修理 事業者と取引を進められたり、取引完了後も保証期間内であればいつでもアフターサービスの連絡が できたりするシステムをどなたでも登録や利用料は一切無料で提供します。
※"Repair 7.net/リペア セブン ネット"でユーザー(一般)会員登録でできることは、 こちらをご覧ください。
また修理市場で現在お仕事をされているあらゆるカテゴリーの法人や個人の方はもちろん、さらには、 Repair 7/リペア セブンをDIYで行われている方、趣味や得意とされている方や、 Repair 7/リペア セブンで困っている人の役に立ちたいとお考えの方など、 どなたでもで として一般の方々に修理 等サービスを提供できる環境やシステムを、 登録料やシステムを利用するにあたる料金はかからず、無料で提供します。
※"Repair 7.net/リペア セブン ネット"で修理 事業者会員登録でできることは、 こちらをご覧ください。
ぜひここで修理 事業者登録を行っていただき、ここでどんどん自社修理 等サービス、 ひいてはRepair 7/リペア セブンを広めていっていただきたいと願っています。
ここへ訪れた全ての方が各々の目的の登録を行いRepair 7/リペア セブンを行っていただくことによって、 リユース人口を増やすとともに "Repair 7/リペア セブン"から経済を活性化させ、 リユースから結果的にゴミの「リデュース」をする事をここでは一番の目標としています。
Repair 7.net/リペア セブン ネットは、「不要となったものや今あるもので創意工夫し再利用を提案する身近な修理 等サービス」 が真のエコロジーエコノミーの一つと考え、ここではその修理 等サービスや技術を応援することで活性化させ、 これからの経済構造の主軸となるよう、本気で考えて取り組んでいきます。
そしてその結果本当の"Reduce"=「ゴミを減らしCO2も資源のムダ使いも減らすこと」ができる社会を 目指します。
国や町、企業は人でできています。
私たち一人ひとりが意識を変えていくことで、世の中の構造、ひいては世界を変えられると信じています。

リユース人口が増えれば、結果的にゴミの「リデュース」ができます。本当のReduce=「ゴミを減らしCO2も資源のムダ使いも減らすこと」ができる社会をRepair 7.net/リペア セブン ネットは目指していきます。
Repair 7.netは、ビジネスモデル特許を特許庁に出願中です。

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