修理の事例紹介
“外装”No.12

40年前のトタン材の外壁から、ガルバリウム鋼板へと張り替えリフォームを紹介します。

 

ちょうど事例紹介no.5「 使い勝手向上や地震の避難対策用に！玄関／勝手口増設リフォーム 」の玄関ドア(入口)を新設した一面の、外側の仕上げで行った張り替えのリフォームです。

 

古いトタン材をめくっていくと、土壁が出てきます。よく見ると、阪神大震災などの影響を受けてでしょうか、土壁が部分的に剥がれ落ちていました。
このままではどんどんと土壁が剥がれ落ちていきますので、補修します。
土壁の補修の事例紹介は後に別で紹介したいと思います。まずは土壁を補修してから張り替え作業をすることにしました。

 

40年以上も経つと、あちこちにガタがくるものでしょうか。胴縁(トタンを固定するために土壁の前に均等に這わす受け材)も折れていたり、腐っていたりしています。これらも新しい木材で補修します。

 

さていよいよガルバリウム鋼板を張る作業です。端から順に、軒下の換気口やドアの部分はうまく加工して収めていきます。
そしてビスでガルバリウム鋼板を端から固定して全面張り終えれば完成です。

 

外壁のリフォームは、家のイメージを大幅に変えてくれます。また上記のような土壁や胴縁の補修といった外壁のメンテナンスも同時に行うことができるので、そういった意味でも定期的なリフォームは、楽しく慣れ親しんだ家で快適に長く生活していくためにもお勧めするリフォームです。

 

外壁にトタン材を使用していて錆が出て来たとか、外装のイメージをモダンに一新したいと少し思ったことなどないですか？
モダンでおしゃれな住宅の外壁を見て、ウチも・・・と思うけれども、外装の張り替えリフォームなど値段が高いに決まってるからリフォームなんて無理だろう、と潜在的に頭の中で行動を起こさない方向で解決していないでしょうか？
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投稿者：Repair 7.net/リペア セブン ネット運営　　株式会社オルタナティブ

作成日：2012年07月30日